お客様インタビュー

外壁と屋根の塗装工事
函南町 宇留野さま

今回外壁と屋根の塗装工事をさせていただきました宇留野さまにお話しを伺いました。工事をしたのは2016年の夏8月から9月なので今年で3年になります。今回の工事のテーマは「綺麗な空間でずっと気持ちよく」でした。

Q. 塗装工事をする前どんな悩みや問題がありましたか?

「いろいろ相談したけど、どこもイマイチ納得いかなかった」

ベランダが汚かったり外壁もアオコが生えていたりして。自分で手が届くところは水洗いしてアオコをとったりしてたの。だけど限界があるわね。そろそろ塗り替えしないといけないと思っていたんだけど、どこに依頼して良いかわからなかったし。ペンキ屋さんに行って相談したりとか、管理センターに行って相談したんだけど、なんかやっぱりイマイチなのよね。納得いくようなお話にならないの

そうこうしているうちに蕪木さんがチラシを入れた事があるでしょ。それを保存しておいたのよね。蕪木さんに電話する前に3社ほど見積もりをとったんです。みなさんに見積もりを提出してもらったんだけど、イマイチ納得できないというか。職人さんとの話の中で、なんとなく合わないとかあるでしょ。

蕪木さんのチラシを見て思い切って連絡して、こういう事情で「3社見積もり出してもらっているけど、出してくださる?」ってお願いしたら、すんなりと受け入れてもらえ、見積もりいただきました。会って何度か説明を聞きながら、なんとなく蕪木さんの人柄というか、こちらだったら「任せても大丈夫かな」と思って。迷ってはいたんですけど、思い切りました。その古いチラシがあったってことはご縁があったのよね。取り置きしてファイルに入れておいたから。

カブラギ:僕もチラシを入れた事は覚えているんですよ。家の場所や形が独特だったので覚えてるんですよね。

Q. 他の業者と比べて、カブラギ・デザインテックに決めた理由は何ですか??

「他の会社は、素人だからって、上から目線を感じてイヤだった」

何度も見積もりの件でお会いして。なんとなく、うちも息子が一人居るんですけど、ゼネコンに行って営業とかやっていて。そういうことも頭の中ちらちらしました。
「こうやって営業するのかな」って。あとは他の3社の見積もりをいただいた時には、職人さんが大雑把というか、上から目線で言われたりとか。素人だからって、全然わからないから、上から目線で言われたことがイマイチだった。

「これがこうなんだよ!って、決めつけられちゃって、、、」

お隣もちょっと前から塗り替えしていたんですよ。横浜の方から来ていた職人さんだったけど。丁寧だったけど あまり質問ができなかったというか。

他の見積もりをお願いしたところは、「これがこうなんだよ」って決めつけられちゃって。こちらが質問したいことも言えない、そういう会話でした。

「耳を貸してくださって、丁寧に教えてくださった」

そういったところと、比べると、蕪木さんは耳を貸してくださって、丁寧に教えてくださった。でもう1件の方は、函南町の中にあるペンキ屋さんなんだけど、そこが職人さん手配してくれるっていうお話で、いろいろお話してたら、結構見積もりが高かったんです。

「他の業者に費用の相談したら、「材料を落としますか?」って言われた、、、」

こちらとしてはこのくらいかなって思う線があったから、「もうちょっと抑えられないか」って相談したら、「材料を落としますか」って言われたんですよね。その一言で、ここはもうだめって思って。3社ですよね。お断りしたのは。

蕪木さんは最後の4社目で、チラシをとっておいていずれやりたいと思っていたから。あと10年は使えたら良いなって思っていたから。3社でも決められないでいて、でもチラシはもう古いし、載っている値段とも違うだろうな。と思いながら連絡したんですよね

Q. 他社の見積りで、安くしているところがありましたよね?

「安すぎると素人がやるような話なのかな?って不安がある」

以前、住んでいたところの、近所の人が職人さんを紹介してあげるよって。80万円か90万円でやってくれるよって。それもちょっとどうかなって思って。前のお家は大きいお家だったけど180万円かかったのね、塗り替えするのに。それからしばらくして売却したんだけど、安いとどうなってるか、わかんないもんね。

カブラギ:やっぱり安すぎるって怖いイメージがありますよね。高すぎるのもどうかと思うけど。近所でも塗り替えした家があるけど、そこは50万円でやったんだって。「紹介してあげるよ」って言われたけど 素人がやるような話でしょ。そこには職人さんとの相性もあるから。そこで納得できるかじゃないですか。ある程度の予算とかあるけど、私は前に一回経験しているから、それなりのものっていうのは頭の中にあるんですよね。

カブラギ:お家を大切にしていたので、「しっかりやってほしい」みたいなことだったんですよね。あまり手抜きしないできっちり工事してほしいっていう。

「お隣の奥さんが褒めていた」

留守しているときもあったでしょ。お任せするわけだからそこらへんは気を使いました。お隣の奥さんがしっかり見ていたみたい。「すごく丁寧にやられてた」って言ってましたよ。

Q.塗装工事が終わって変わった事ってありますか?

「10年はこの家で過ごしたいなって気持ちになった」

気持ち的に綺麗になって、あと10年はこの家で過ごしたいなって気持ちになったっていうことは、依頼してよかったと思いますよ。お金に変えられないのは、汚いまま住んでいて、気持ちまで落ち込んじゃうのは、、、ただでさえ、歳を取って1年ごとに落ち込んでくるわけだから。

「息子が「定年になったら住もうかな」って言い出した」

今まで息子があんまり関心なかったみたいだけど、去年の夏に孫と一緒に来て、「60過ぎて定年になったら使おうかな」ってちらっと言ったもんだから。綺麗にしておけばやっぱり、大事に使えばね。そうなるのよね。ずいぶんこの家はお金かかったわよ。日当りがいいのと、明るいのが気に入って買ったんだけど。お金をかければ自分で満足できるお家になるんだなって。

お隣と「もうそろそろやらなくちゃいけない。もう遅いわよね」って、話してたんです。息子さんがその気になったっていうから。蕪木さんの作業も良く見ていたみたいだから、「蕪木さんにまたお世話になれたらいいな」って思っているんだけどね。

Q.「オススメするなら、どういうふうにオススメしますか?」

「銀行員が「あそこは優良ですよ」って言ってました」

蕪木さんに作業代のお支払いするのに、三島信用金庫に行ったんです。年寄りが振込するときって厳しいじゃないですか。「この金額をどこに振り込むのか?」って言われたんで、蕪木さんの作業代をお支払いするんですって言いました。そうしたらそこで「良いところでやってもらいましたね」って、三島信用金庫の方に言われたの。

「どうしたんですか?」って聞いたら、「優良なんですよね」って。そのとき嬉しくなったの、良いところにお願いしたって。だから人柄が真面目でしょ。丁寧だし、時々「どうですか?」ってのぞいてくれるし。

「80過ぎて元気でいるようなら、またお願いしたいです」

網戸も結構きれいに張り替えてくれたんです。「気持ちです」と言って。網戸も全部サッシ屋さんに頼んで張り替えしてもらったんですけど、傷んでいるところもあったので、あと下のコンクリートのところにもヒビが入っていて、ちょっと傷んでいたんですよ。そこもやってくださった。外壁の傷んでいるところも、雨樋の筒とかも丁寧にやってくれた。そこは最初に決めてくれた見積もりの中にも入っていないんですよ。だからそういう面では結構マメにサービスしていただいたなって思って、満足しています。結構直してもらったね。

このベランダも床も3年経ってるけど、綺麗でしょ。蕪木さんにご縁があったことは満足しています」。80過ぎて元気でいるようならまたね。7年後どうなってるかね。

息子が「定年になったら俺使おうかな」って言ったので、大事にした方がいいのかなって思ったり。結構このお家もしっかりしているでしょ。クロス張り替えたでしょ。階段手すり付けて。石段も石積み替えてもらったし。一人暮らしにはちょうどいい大きさなんですよね。クロス屋さんにも良くしてもらっているの。よろしく言っておいてください。満足しているの。

宇留野様、 お時間を取っていただいて、本当にありがとうございました。